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第121弾 『池田家』、『北海道料理　ふる郷』、『英将（えいちゃん）』

投稿日：2022.09.28

こんにちは。新規開拓隊の今宮です。

皆さまは生きていく上で確率というものをどれくらい意識されますでしょうか。

私はビジネスや勝負ごとにおいては、基本的には確率を重要視する確率思考の人間であります。

いかに確率の高いフィールドで勝負するか、いかに勝てる確率を上げられるかを常に思考します。

その上で、確率が高いと判断した時は、思い切った勝負に出ます。

そして勝負をした結果、上手くいかなかったり負けたとしても、確率の高い勝負をした結果だから 「仕方がない」「しゃあない」と思ってあっさり割り切ります。

ビジネスや勝負の世界に100％はないですし、当然リスクもあります。

そのリスクも織り込んだ上で、確率の高い勝負で最善を尽くした結果、ダメならそれはしゃあないんですね。

勝負事にはタイミングや運もありますし、相手のあることなので勝つ時もあれば、負ける時もあります。

よって、負けた時は潔く負け、また次の新しい確率の高いフィールドを探します。

このように、私は確率というものを結構意識するのですが、 最近、確率に関して、もっと小さい時に知っておけば人生変わったんじゃないか？！と思えることがありました。

友人と飲んでいた時のことなのですが、東大に合格するのと高校球児が甲子園でベンチ入りできる確率はどっちが高いんだろう？ という話になりました。

皆さんは、どっちが高いと思いますか。

ざっくりとした計算ですが、東大に入る確率は 3000人（東大の合格者数）÷65万人（全大学受験者数）＝0.0046 つまりは216人に1人

甲子園でベンチ入りできる確率は 750人（春と夏出場50校（※春夏連続出場などもあるので50校として計算）×15人）÷4万人（1学年の高校球児数） ＝0.0187 つまりは53人に1人

なので、東大に入るよりも甲子園でベンチ入りする確率の方が高いということになります。

ちなみに、小さい子がよく将来の夢で書く「プロ野球選手」は、 30人（1年でドラフト指名を受ける高校生）÷4万人（高校3年の高校球児数）＝0.00075　 つまりは1333人に1人となります。

この0.0046や0.018などの数字を見てしまうと確率はとてつもなく低いなと思ってしまいますが、 53分の1や216分の1に置き換えると、なんとなく頑張ったらいける気がしてきませんか。。

野球であれば、あくまでかなり大雑把に考えればですが、野球をやっている球児を53人適当に集めて その中で一番野球が上手ければ甲子園でベンチ入りできるわけです。

東大であれば、大学受験をする高校生を216人くらい適当に集めて、 その中で1番を取れば確率的には行けるわけです。

このように様々な目指すべき目標のようなものを、全て○○分の1のように確率として指標化して表せば、 目標がもっと身近に感じて、なんだかいける気がするということに気付いちゃいました。

小さい時にこの「○○分の１の法則」を教わっていたら、私も甲子園に行けてたり、東大に入れていたかもしれません　笑。

なので、この法則に気付いてからは、自分の子供には○○分の1という確率の形で夢や目標達成の指標を伝えています。

そうしたら、子供はなんだかいける気がしているみたいです　笑。

この○○分の1という指標化、結構面白いので皆さんも試されてみてください。

それでは、「突撃、新規開拓隊がゆく」第121弾をお送りします。

今回は下記3店舗です。

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1、池田家（日本料理）

味 　　　　　　★★★★★

サービス 　　★★★★☆

雰囲気 　　　★★★★☆

交通便利 　　★★★★☆

お得感　　 　　★★★★☆

虹梅路にあった隠れ家和心さんが池田家になってリニューアルオープンをされたということで行ってきました。

店内はカウンターとテーブル席が4テーブル程のこじんまりとした小料理屋さんという雰囲気です。

その道38年という日本人料理長の池田さんが毎日カウンターに立って腕を振るわれています。

料理は旬の食材を使ったおばんざいや一品が中心でお寿司もあります。

先日は、キュウリの塩麹漬け、カボチャの煮付け、肉じゃが、鶏肉の塩麴焼き、 かつおのタタキ、寿司の盛り合わせなどを頂きました。

おばんざいの煮物系料理は、上品な上に奥深さがあり、ほっとする味で美味しいです。

特に美味しかったのは、カツオのたたき。

高知県出身の私としては、カツオのたたきには ちょっとうるさいんですが、新鮮なカツオを注文をしたタイミングで炙ってタタキにしてくれました。

カツオの血なまぐささなど全くなく、本当に美味しかったです。

客単価は300元～400元くらいでしょうか。

生ビールは15元とかなりリーズナブルです。

一人でも何人かでも気軽にいける小料理屋さんなので、和食気分の際には是非一度行ってみてください。

店名ー＜池田家＞

住所ー虹梅路3297弄華光花園78号A(×華光路)

予約電話－6237－2963 (楽っと予約加盟店です)

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2、北海道料理　ふる郷（日本料理）

味 　　　　　　★★★★☆

サービス 　　★★★★☆

雰囲気 　　　★★★★☆

交通便利 　　★★★★★

お得感　　 　　★★★★★

以前、中山公園駅の上にあった常連さんに愛されるお店ふる郷さんが移転オープンをされたということで行ってきました。

お店は、中山公園駅近く玫瑰坊の2Fにあります。

雰囲気は以前よりも明るくなり、気軽に入れますし、テラスの席もあるのでこの季節は気持ちよく外でも食事できます。

メニューは以前と変わらず北海道料理を中心としたメニューですが、 気軽に食べれる巻物のお寿司などのメニューも追加されています。

オープン仕立てということで、現在はメニューを絞っているということですが今後徐々に増やしていくみたいです。

個人的にはこちらのお店のちくわきゅうり、味噌ラーメンが大好きです。

味噌ラーメンが好きな方は是非一度行かれてみてください！

一人でも同僚とでも気軽に行けるお店です。

予算は200元～250元くらいでしょうか。

店内は30名が入れるフロアがあり250元～コース料理+飲み放題ができますので、 歓送迎会などにも向いていると思います。

店名ー＜北海道料理　ふる郷（中山公園玫瑰坊店）＞

住所ー長寧路890号玫瑰坊2层F73

予約電話－6237－2963 (楽っと予約加盟店です)

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3、英将（えいちゃん） （お好み焼き＆鉄板焼き）

味 　　　　　　★★★★★

サービス 　　★★★★☆

雰囲気 　　　★★★★☆

交通便利 　　★★★★☆

お得感　　 　　★★★★★

浦東に7月にオープンをされたお好み焼き＆鉄板焼きのお店です。

場所は、ヤオハンの向かいのちょっと奥まったところにあります。

日本の神戸の有名店で修業をし、独立して長年お店を経営されてきた中国人夫婦が、 帰国後オープンをされたお好み焼き＆鉄板焼きのお店で、20席ほどの日本の田舎の小さなお好み焼き屋さんという雰囲気です。

メニューは鉄板焼きを中心とした構成になっていて、お好み焼きも焼きそばも美味しいです。

全部美味しかったのですが、その中でもホルモンにこだわりがあるということで、 ホルモン系のてっちゃん豆腐や筋オムレツは特に美味しかったですね。

予算は200元～250元くらいでしょうか。

浦東にお住いの方は、ご家族や同僚と是非行ってみてください。

店名ー＜英将（えいちゃん）＞

住所ー浦東南路1088号上海中融大厦1F

予約電話－6237－2963 (楽っと予約加盟店です)

今回は以上になります。